本会にゆかりのある方の書籍をご紹介いたします。
周産期からの子ども虐待予防・ケア――保健・医療・福祉の連携と支援体制
中板育美著
子ども虐待における「予防」と「ネットワーク」のあり方を現場に即した形で学べます。コラム等も充実しており、読みやすさの中に「支援者とは」といった重要なポイントがいくつも記載されている内容です。
出版社 : 明石書店 (2016/11/25)
ISBN-10 : 4750344419
ISBN-13 : 978-4750344416
これで使える! 保健師のためのデータ活用ブック
中板育美著
保健活動の現場では、健康データを客観的・科学的に分析し、いかに活用していくかが問われています。多彩な著書陣によってわかりやすく解説されている内容です。
出版社 : 東京図書 (2018/10/9)
ISBN-10 : 4489022980
ISBN-13 : 978-4489022982
新・ちいさいひと 青葉児童相談所物語(1)~(9) (少年サンデーコミックス)
水野光博/夾竹桃ジン (著), 小宮純一 (著) 【編集協力】
青葉児童相談所物語9.10巻『児相保健師編』
このコミックは、児童相談所の新人児童福祉司が中心のお話ですが、9.10巻は、児相に保健師の配置が法定化されたことを受け、児相で奮闘する保健師のお話しです。
出版社 : 小学館 (2021/5/17)
凍りついた瞳 2020 虐待死をゼロにするための6つの考察と3つの物語
椎名篤子著 【編集協力】
第2章「命を守るそれぞれの役割」の中で、虐待を防ぐためには、妊娠期からの家族支援の重要性を語っています。
出版社 : 集英社 (2019/11/26)
ISBN-10 : 4087808718
ISBN-13 : 978-4087808711
子どもを虐待から護る―Child Abuse & Neglect (Nursing Todayブックレット)
上野昌江編集
虐待予防における母子保健活動の重要性が実感できる本です。妊娠期・出産期・子育て期と切れ目なく、関係職種が連携・協力して早期発見・早期支援につなげるために、そこに携わる看護・医療職にできることがわかりやすく解説されています。
出版社 : 日本看護協会出版会 (2019/10/25)
ISBN-10 : 4818022152
ISBN-13 : 978-4818022157
保健師・助産師による子ども虐待予防「CAREプログラム」 乳幼児と親のアセスメントに対する公衆衛生学的アプローチ
上野 昌江 (監修, 翻訳)
イギリスの保健師が、長年かけて発展させてきた子ども虐待予防プログラムについて、子どもとその家族へのアセスメントと介入の方法と改めて親とのパートナーシップの重要性が学べます。
出版社 : 明石書店 (2012/12/13)
ISBN-10 : 4750337331
ISBN-13 : 978-4750337333
子どもの虐待と母子・精神保健―虐待問題にとりくむ人のための「覚え書き」 (PHNブックレット)
鷲山拓男著
地域精神保健の第一線で活躍しつづける精神科医が、子ども虐待支援に取り組む保健師に対して、支援に必要な知識や支援姿勢をわかりやすく解説しています。
出版社 : 萌文社; 改訂版 (2006/3/1)
ISBN-10 : 4894911019
ISBN-13 : 978-4894911017
虐待予防は母子保健から 指導ではなく支援
鷲山拓男著
地域で活動する保健師等のための専門雑誌『地域保健』に連載された内容がまとめられたものです。親との援助関係を形成し、家族全体の健康問題を把握しながら「指導ではなく支援」を行う、この必要性がわかりやすく解説されています。
出版社 : 東京法規出版 (2022/2/23)
ISBN-10 : 492476356X
ISBN-13 : 978-4924763562